「なんてこった、キョウゴ」「決めなければ」古橋亨梧、まさかの決定機逸に英メディアも啞然!「どういうわけかボールはポストを通り過ぎた」

2023年12月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

OBは「ネットを揺らしたかと思った」

ダンディーFC戦で絶好機を逃した古橋。(C)Getty Images

 現地12月26日に開催されたスコットランドリーグの第20節で、日本人5選手が所属する暫定首位のセルティックが同7位のダンディーと敵地で対戦。3-0で快勝を飾った。

 前田大然と共に先発した古橋亨梧にとって痛恨だったのが、29分の決定機だ。マット・オライリーのスルーパスに反応して完璧なタイミングで裏抜けし、相手GKトレバー・カーソンと1対1になるも、やや浮かせたシュートはゴール左に外れてしまった。

 このシーンについて、英公共放送『BBC』は「なんてこった、キョウゴ」「なんというチャンスだ、フルハシは得点しなければならない!」と報じている。
「なんというチャンスだ」完璧な抜け出しも…古橋が痛恨の決定的逸
 
「マット・オライリーが素晴らしいスルーパスを送り、日本人はトレバー・カーソンと1対1になる。キョウゴはゴールキーパーの上にボールを沈めようとしたが、どういうわけかボールはファーポストを通り過ぎ、ダンディーは安堵のため息をついた」

 また、元セルティックGKのパット・ボナー氏は『BBC Sportsound』で「完璧な走り、完璧なパス。ネットを揺らしたかと思った」とコメントしている。

 昨シーズンの得点王らしくないシュートミスだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「カマダが気の毒だ」「バカか」無視された鎌田大地も怒り!ボールを渡さず、"黙れ"と叫んだイタリア代表MFに現地サポから批判殺到!「アマチュアでもパスするだろう」
 

次ページ【動画】古橋が痛恨の決定的逸 ※白地部分をクリック

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事