現地のファンが惜しみない賛辞を贈っている。

　リバプールの遠藤航は12月23日に行なわれたプレミアリーグ第18節のアーセナル戦（１－１）で躍動。１ポイント差で追いかける首位との決戦で、攻守に圧巻のパフォーマンスを披露した。

　得意とするデュエルの強さを存分に発揮した日本代表MFについて、リバプールの専門メディア『THIS IS ANFIELD』は、「イブラヒマ・コナテやジョー・ゴメスらもマン・オブ・ザ・マッチ候補に挙げられ、モハメド・サラーの見事なゴールは見出しに値したが、多くのファンが魅了されたのはエンドウだった」と伝え、SNS上の現地サポーターの声を紹介している。

【動画】アーセナル主将を吹っ飛ばす！遠藤が披露した圧巻のボール奪取

「エンドウは怪物級だ」
「早くも念願の６番へ、毎試合着実に成長、まだまだ改善の余地はあるが、よく頑張ったエンドウ！」
「エンドウは信頼できる選手で、彼に仕事を与えればやってくれる」
「正直に言うと、何の偏見もなく、エンドウとライスはあのピッチ上ではレベル的には何ら変わらないように見えた」
「今日のエンドウは素晴らしい試合をした。彼は今日の我々の激しいプレスの中心にいた。」
「エンドウはなんて素晴らしい選手なんだろう、今夜も本当に素晴らしかった。他のビッグクラブが彼をシュトゥットガルトから引き抜かなかったことに腹を立てているようだが、我々の利益であるのは確かだ」
「ここ数試合で遠藤にとって難しいテストが２回あったが、彼はどちらも完璧に仕事をしてくれたと思う。彼はこれ以上ない賞賛に値する」
「ありがとうチェルシー！もし、遠藤の1500万ポンドの代わりにカイセドに１億1500万ポンドを使っていたらと、想像してみてくれ」
「今日見た限りでは、エンドウは１億ポンドのホールドポジションのミッドフィールダーだった。トレントのミスをイエローセーブしたにもかかわらず、彼は後半で傑出した活躍を見せた」
「エンドウのパフォーマンスが信じられない、彼はこんなに素晴らしいなんて」

　チェルシーに強奪されたモイセド・カイセドよりも良かった。そんな声もあるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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