「答えよりも疑問の方が多くなっている」
カディス戦で標的となった久保。(C)Getty Images
目を疑うプレーが繰り返された。
久保建英が所属するレアル・ソシエダは12月21日に行なわれたラ・リーガの第18節でカディスと敵地で対戦した
スコアレスドローに終わったこの試合で、久保は前半にルベン・アルカラスに脇腹あたりを殴打されると、後半にもアルカラスに腕を掴まれてなぎ倒された。日本代表MFが激昂したこのプレーは、イエローカード止まりだった。
【動画】まるで格闘技!悪質ファウルに久保が激昂
久保建英が所属するレアル・ソシエダは12月21日に行なわれたラ・リーガの第18節でカディスと敵地で対戦した
スコアレスドローに終わったこの試合で、久保は前半にルベン・アルカラスに脇腹あたりを殴打されると、後半にもアルカラスに腕を掴まれてなぎ倒された。日本代表MFが激昂したこのプレーは、イエローカード止まりだった。
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ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は「何が欠けているんだ? 何がイエローカードで何がレッドカードに値するんだ?」と判定に苦言を呈した。
「技術革新により、より信頼性と公平性を目ざしたサッカーは、答えよりも疑問の方が多くなっている。カディス対レアル・ソシエダ戦でのイグレシアス・ビジャヌエバ主審の疑惑のジャッジによると、久保建英が受けた2つの行為はいずれも退場には値しなかった」
同紙は「ソシエダが被らなければならなかった災難はこれだけではなく、この試合ではアレホによるキーラン・ティアニーへの踏みつけや、ソブリーノがエルストンドに行なった足裏タックルなど、理解しがたい出来事があった」と糾弾している。
今後に遺恨を残すような試合をなってしまった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】脇腹にパンチを食らって倒れる久保
「技術革新により、より信頼性と公平性を目ざしたサッカーは、答えよりも疑問の方が多くなっている。カディス対レアル・ソシエダ戦でのイグレシアス・ビジャヌエバ主審の疑惑のジャッジによると、久保建英が受けた2つの行為はいずれも退場には値しなかった」
同紙は「ソシエダが被らなければならなかった災難はこれだけではなく、この試合ではアレホによるキーラン・ティアニーへの踏みつけや、ソブリーノがエルストンドに行なった足裏タックルなど、理解しがたい出来事があった」と糾弾している。
今後に遺恨を残すような試合をなってしまった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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