「日本人が最も危険だった」“狙われた”久保建英、現地メディアは奮戦ぶりを評価!激しい被ファウル連発に「非常に難しい試合だった」

2023年12月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

公式戦3試合連続のスコアレスドロー

カディス戦でフル出場を果たした久保。(C)Getty Images

 現地12月21日に行なわれたラ・リーガの第18節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがカディスと敵地で対戦。公式戦3試合連続のスコアレスドローに終わった。

 2023年の最終戦で、4-3-3の右ウイングに入った久保はフル出場。徹底マークのなか、両チーム最多のファウルを受ける。激しいチャージに激怒する場面も見られた。

 そんな状況でも果敢に仕掛け、59分には絶妙のクロスを供給するも、マルティン・スビメンディのシュートはクロスバーを叩いた。
【動画】カディス戦で決定機を創出した久保の絶妙クロス
 スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版は採点記事で及第点の「6点」をつけ、こう寸評を添えた。

「とても息苦しかった。攻撃面で最も危険だったのはこの日本人だったが、非常に難しい試合だった」

 決定機な役割は果たせなかったが、一定の評価を与えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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