現地12月20日に開催されたリーグ・アンの第17節で、伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ドゥ・ランスがホームでル・アーブルと対戦。１－０で勝利を収めた。

　この一戦で、値千金の決勝ゴールを叩き込んだのが４－３－３の右ウイングで先発した中村だった。21分に相手が退場者を出して迎えた25分、トーマス・フォケットが右サイドから送り込んだの鋭いクロスに反応。ゴール前で鮮やかな右足のボレーで合わせ、見事にネットを揺らしてみせた。

【動画】「完璧なボレー」と仏大手紙が激賞！中村敬斗の鮮やかボレー弾

　フランスの大手紙『L’EQUIPE』は「ナカムラがランスを救う」「右足で完璧なボレーシュートを決めた」と伝えている。

「ラスル・エンディアイエの退場直後、ケイト・ナカムラがイライラしたル・アーブルの選手を懲らしめた」

　日本代表アタッカーはこれが約３か月ぶりの今季２ゴール目。故障から復帰後、コンディションを上げている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
　
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