「当たり前だとは思っていない」
浦和を下してCWC決勝へ進んだシティのグアルディオラ監督。(C)Getty Images
現地12月19日、マンチェスター・シティはサウジアラビアで開催されているクラブ・ワールドカップの準決勝で浦和レッズと対戦。3ー0で快勝した。
前半に相手のオウンゴールで先制したシティは、後半に2ゴールを奪って完勝。力の差を見せつけて、決勝進出を果たした。
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地元メディア『Manchester Evening News』によれば、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「私たちは忍耐強く戦って、良いゲームができた」と試合を振り返り、クラブW杯優勝へ意欲を示した。
「ここまで来たら、一生に一度のトロフィーを獲りたい。決勝に来れるのは信じられないし、当たり前だとは思っていない」
また怪我で離脱中のアーリング・ハーランドとケビン・デ・ブライネについては「調子は上がっているけど、ケビンは決勝戦には出場できない。アーリングは、まだ練習すらできない状態だ」と大会中の復帰を否定した。
シティは決勝で、南米王者のフルミネンセと対戦する。クラブ初となる世界一のタイトルを獲得できるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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