「日本のチームがどれだけ難しいか」「彼らはとてもよく守った」マンCのロドリが健闘した浦和に賛辞!「ベストのバージョンが必要だった」【クラブW杯】

2023年12月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

「こうしたチームと対戦するのは決して簡単ではない」

浦和について印象を語ったロドリ。(C)Getty Images

 サウジアラビアで開催中のクラブ・ワールドカップは現地12月19日に準決勝が行なわれ、欧州王者のマンチェスター・シティはアジア王者の浦和レッズと対戦。3-0で快勝し、南米王者フルミネンセが待つ決勝へ駒を進めた。

 結果的には点差がついたとはいえ、前半アディショナルタイムにマリウス・ホイブラーテンのオウンゴールで先制するまでは、なかなかゴールをこじ開けられなかった。

 クラブの公式サイトが掲載した試合後のコメントによれば、中盤の要であるロドリも、苦戦を認めている。

「簡単ではなかった。僕たちは勝つためにここに来た。これがチームのメンタリティだ。乗り越えるのは非常に難しいと感じた。かなり密集していて、彼らはとてもよく守った」
【画像】痛恨のOGをしたホイブラーテン
 スペイン代表MFは「僕たちは、日本のチームがどれほどタフで攻撃するのがどれだけ難しいかを知っている。しかし、前半終了間際にゴールを決めた。そこからも前に出続け、決してやめなかった」と続けている。

「ボールをもう少し速く動かす必要があるけど、それは簡単ではない。こうしたチームと対戦するのは決して簡単ではない。だからこそ、今日はベストのバージョンが必要だったし、決勝でもそれが必要になるだろう」

 1年前のカタール・ワールドカップでは、スペイン代表の一員として森保ジャパンに敗れているだけに、日本のチームは手強いと警戒していたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】サウジアラビアで開催中のクラブW杯に大集結!声援を送り続けた浦和レッズサポーター!
 

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