昨年現役を引退した中村俊輔氏の引退記念試合『SHUNSUKE NAKAMURA FAREWELL MATCH』が12月17日、ニッパツ三ツ沢球技場で行なわれた。

　主役にゆかりのある川口能活、小野伸二、稲本潤一、遠藤保仁、内田篤人らレジェンドOBたちが集結した横浜FC FRIENDS対J-DREAMSで、中村氏は前半、横浜FC FRIENDSの一員として出場し、華麗なFKで２点、強烈なシュートで１ゴールをマークした。
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　J-DREAMS側でプレーした後半も、再びFKでネットを揺らすなど、３ゴールを記録。26年の現役生活のなかで、多くのファンを魅了してきた"魔法の左足"を遺憾なく披露し、J-DREAMSが６－３で勝利した。

　この一戦を見守ったファンもSNS上で反応。「やっぱり凄いよな。左の貴公子というかファンタジスタ」「上手すぎる」「フリーキックしびれた」「メンバー豪華すぎ」「内田から俊輔、胸熱」「引退ドリームマッチ最高すぎ」「FKのコースが全部エグい」「やっぱり唯一無二ですね」といった声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

あの日、中村俊輔がぽつりと言った。「やっぱりいいよね、三ツ沢」。大好きなスタジアムで引退試合「わたしにとって特別な場所です」

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