現地12月12日、マンチェスター・ユナイテッドはチャンピオンズリーグ（CL）のグループステージ第６節でバイエルンとホームで対戦。０－１で敗れた。

　決勝トーナメント進出への望みを残していたユナイテッドは勝利を目ざしたが、70分に失点すると、その後の反撃も実らず。グループ最下位での敗退が決まった。
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　試合後、クラブの公式HPがエリク・テン・ハーフ監督のコメントを掲載。指揮官は「負けるには値しなかった」とし、こう振り返った。

「チームは非常によく戦っていた。守備はオーガナイズされていたし、プレッシングも良かった。特に後半の立ち上がりは、何度もボールを奪い返した。団結していて、スピリットに溢れていたよ」

　それでも「多くのボールを奪えたが、そこからチャンスを作れなかったのが悔やまれる」とも明かした。

　ユナイテッドは次戦、プレミアリーグ首位のリバプールと相まみえる。リーグでは６位につける名門は、ライバルとの大一番を制して上位進出のきっかけを掴めるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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