補強候補は遠藤航の後任
昨季に続いて負傷した冨安。「この時期に学ぶ必要がある」と必死に前を向く。(C)Getty Images
アーセナルで序列を高めつつあった冨安健洋は、12月2日に行なわれたプレミアリーグ第14節のウォルバーハンプトン戦(2-1)で左のふくらはぎを負傷。地元メディア『football.london』は「4~6週間の戦線離脱を余儀なくされた」と伝えている。
この怪我を受け、今冬の補強への影響が指摘されるなか、韓国メディア『sportal korea』は9日付けで「"ガラスボディ"冨安に我慢の限界。アーセナル、ドイツ人DF獲得に拍車がかかる」と題した記事を掲載。地元メディアの報道を交え、次のような鋭い見解を示している。
「『TEAMtalk』は『冨安健洋の負傷後、ヴァルデマール・アントン(27歳、シュツットガルト)の獲得意志がさらに強まった』と報じた。アーセナルは最近、戦力の欠落が発生しており、守備陣で様々な役割を担っていた冨安も負傷で離脱した。検診の結果、ふくらはぎの怪我でしばらくの間、出場不可能だ。問題は怪我が今回が初めてではない点だ。以前から膝と足首の怪我に悩まされ、安定したパフォーマンスを維持できていなかった」
【動画】「マジで怪我だけは勘弁してくれよ」とファン懸念!座り込んで交代する冨安
この怪我を受け、今冬の補強への影響が指摘されるなか、韓国メディア『sportal korea』は9日付けで「"ガラスボディ"冨安に我慢の限界。アーセナル、ドイツ人DF獲得に拍車がかかる」と題した記事を掲載。地元メディアの報道を交え、次のような鋭い見解を示している。
「『TEAMtalk』は『冨安健洋の負傷後、ヴァルデマール・アントン(27歳、シュツットガルト)の獲得意志がさらに強まった』と報じた。アーセナルは最近、戦力の欠落が発生しており、守備陣で様々な役割を担っていた冨安も負傷で離脱した。検診の結果、ふくらはぎの怪我でしばらくの間、出場不可能だ。問題は怪我が今回が初めてではない点だ。以前から膝と足首の怪我に悩まされ、安定したパフォーマンスを維持できていなかった」
【動画】「マジで怪我だけは勘弁してくれよ」とファン懸念!座り込んで交代する冨安
冨安より2つ年上のアントンは、現在ブンデスリーガ3位と好調のシュツットガルトで、リバプールへ移籍した遠藤航に代わってキャプテンを担当。大黒柱として開幕からフルタイム出場を続けている。ドイツ代表入りも期待される彼は、日本代表DFの新たなライバルとなるのだろうか。
一方で、戦線復帰を目ざす冨安は『talkSPORT』のインタビューで、「怪我に関しては明らかにすごくイライラしている。なぜなら、怪我をしているようには感じないんだ。でもネガティブになる必要はない。ポジティブでなければいけない。この時期に学ぶ必要がある。この機会が僕を選手としても人間としてもさらに良くしてくれると信じている」と力強い発言をしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「まさに何でも屋となれる」冨安健洋に名門ユベントスが関心と伊メディア報道!「アーセナル指揮官の真のジョーカー」
一方で、戦線復帰を目ざす冨安は『talkSPORT』のインタビューで、「怪我に関しては明らかにすごくイライラしている。なぜなら、怪我をしているようには感じないんだ。でもネガティブになる必要はない。ポジティブでなければいけない。この時期に学ぶ必要がある。この機会が僕を選手としても人間としてもさらに良くしてくれると信じている」と力強い発言をしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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