浦和レッズは12月８日、ペア・マティアス・ヘグモ氏の監督就任を発表した。

　64歳のノルウェー人指揮官は、これまで母国の世代別代表、A代表、複数クラブの監督を歴任。2021年からはスウェーデン１部のBKヘッケンで指揮を執り、昨季はクラブをリーグ優勝に導いた。

　ヘグモ監督はクラブを通じて、以下のコメントを発表している。

「ノルウェー人の誇りをもって、この素晴らしいクラブを指揮することとなり、名誉であると同時に、選手・スタッフを含めたクラブのみなさんとともに新たな航海へ乗り出すことが楽しみでなりません」
【画像】レッズが公開したクラブW杯告知ビジュアル

　新指揮官の就任にSNS上では、「ようこそ浦和へ！」「期待しかない」「共に戦いましょう！」「有能な監督であることは間違いない」「コメント一字一句完璧じゃないか⁉」「絶対にリーグ制覇しよう！」「マチェイからマティアスへ」「レッズの新章を作りましょう！」「新しい航海とても楽しみです」「ただし、埼玉には海がない」などの声が上がっている。

　また、今季限りで浦和を退任するマチェイ・スコルジャ監督は、現地15日からサウジアラビアで開催されるクラブ・ワールドカップまで指揮を執る予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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