「ダイゼンは12月の試合で起用できる」セルティック指揮官が負傷離脱中の旗手と前田に言及「レオも動き始めている」

2023年12月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

旗手はハムストリング、前田は膝を負傷

日本人選手2人の状態を明かしたロジャーズ監督。(C)Getty Images

 セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が、負傷離脱中の旗手玲央と前田大然の状態について言及した。

 旗手は10月25日に行なわれたチャンピオンズリーグ(CL)のアトレティコ・マドリー戦(2-2)で、開始7分に右ハムストリングを負傷。途中交代を余儀なくされた。一方の前田も、11月7日のCLアトレティコ戦(0-6)で膝を負傷。全治6週間程度と診断されていた。

 クラブの公式サイトによると、セルティック指揮官が2人の現状をこう説明している。
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「(同じく負傷離脱中の)リエル(・アバタ)とダイゼンが2人ともピッチにいるのは、我々にとって素晴らしいニュースだ。彼らは医療チームとともにフィールドに戻っており、再びチームに合流するまで、そう長くはかからないだろう。ダイゼンはおそらくリエルより少し先になるが、12月のどこかの時点では起用できると思っている。

 レオも動き始めている。彼に日本へ帰国してリハビリに取り組むことを認めたのは、初期の段階だった。彼は日本で懸命に治療に励んでくれたし、今週の後半には戻ってくる。それは素晴らしいし、戻ってきた時に状態を確認する」

 日本代表は来年の1月にアジアカップに参戦するが、2人は出場できるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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