27分にハーランドが先制も80分に被弾
アカンジを称賛したグアルディオラ監督。(C)Getty Images
現地11月25日に開催されたプレミアリーグ第13節で、首位のマンチェスター・シティは2位とリバプールとホームで対戦。大一番を1-1のドローで終えた。
序盤から激戦となった天王山で、シティは27分にナタン・アケーのパスを受けたアーリング・ハーランドがボックス内で左足を振り抜き、先制に成功する。しかし80分、トレント・アレクサンダー=アーノルドに同点弾を許し、逃げ切れなかった。
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英紙『Mirror』によると、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ボランチで出場したマヌエル・アカンジを「信じられないほど素晴らしかった」と絶賛。本職はCBながら、複数のポジションを高水準でこなす28歳を次のように称えた。
「彼はセンターバックとサイドバックでプレーでき、今はミッドフィールダーも務めている。さらにファイナルサードに侵入すれば、パスを出す能力も持っているんだ。クラブが彼と契約を結んだのは、とても素晴らしいことだよ」
昨夏にドルトムントからシティへ移籍したアカンジは、持ち前のポリバレント性を生かしてさまざまなポジションで活躍。過密スケジュールのなかで、全タイトルを狙うチームで、指揮官の信頼を勝ち取っているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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