11月25日に行なわれたプレミアリーグの第13節で、首位のマンチェスター・シティと２位のリバプールが前者のホームで対戦。頂上決戦は１－１のドローに終わった。

　物議を醸しているのが、試合後のいざこざだ。シティのジョゼップ・グアルディオラ監督とリバプールのFWダルウィン・ヌニェスが握手を交わした後に、口論に。レッズのユルゲン・クロップ監督が間に入って２人を引き離したが、その後も激しく罵り合っていた。

　英メディア『talkSPORT』は「ダルウィン・ヌニェスとマン・シティ監督ペップ・グアルディオラが衝突。ユルゲン・クロップ監督がリバプールのストライカーを止めざるを得なくなった」と報じた。
【動画】いったい何が？試合終了直後にペップとリバプールFWヌニェスが衝突

「ダルウィン・ヌニェスとペップ・グアルディオラが激怒して戦闘態勢に入る」と伝えた『Mirror』紙によれば、試合後に口論の原因を問われたグアルディオラ監督は「何も起こらなかった。彼は私より強い！問題はない」と答えている。

　また、クロップ監督は口論に驚いたと主張。「私に質問するのは間違っている。我々は（シティと）激しいライバルではなく、ただのライバルだ。しかし、ヌニェスが歴史上のライバルについて知っているかどうかはわからない」とコメントしている。

　真相は藪の中だが、両クラブの近年のライバル関係を象徴するようなシーンだったとも言えそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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