ヴィッセル神戸は11月25日、J１第33節で名古屋グランパスとノエビアスタジアム神戸で対戦し、２－１で勝利。今季１試合を残して、J１初優勝を確定させた。

　神戸は12分、大迫勇也のパスに抜け出した井出遥也が、巧みなコントロールショットを決めて先制に成功すると、その２分後には武藤嘉紀が大迫とのホットラインで追加点。30分に１点を返されたものの、リードを守り切り、連勝を飾った。
【動画】大迫→武藤の主役コンビで追加点！

　この結果、勝点３を積み上げた神戸（勝点68）が、リーグ残り１試合で２位・横浜（勝点64）との勝点差を４に広げ、クラブ創設29年目で初のJ１制覇を決めた。

　神戸はクラブ公式Xで、初優勝を報告した投稿には、ファンからも「遂にこの時がきた」「ホンマにありがとう、最高の1年でした」「長かったぁ…」「ほんとおめでとう！！ついてきてよかった」「ありがとう。泣ける」「まじで応援しててよかった」「最高すぎる」「元気と勇気を貰いました」といった歓喜や祝福の声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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