現地11月17日、イングランド代表はEURO2024の予選グループステージ第９節でマルタ代表と対戦。２－０で勝利を収めた。

　イングランドは８分に相手のオウンゴールで先制すると、75分にはハリー・ケインが追加点。白星を挙げ、無敗をキープした。
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　イギリス紙『Daily Mail』が、マルタ戦を戦った選手たちを採点。先制点となるオウンゴールを誘発したフィル・フォデンを「７点」、本職は右SBながら中盤で出場したトレント・アレクサンダー=アーノルドを「7.5点」と高く評価した。

　その一方で、左ウイングで先発するもノーゴールに終わったマーカス・ラッシュフォードには、チーム最低の「５点」を付ける。所属するマンチェスター・ユナイテッドで不調に陥る現状を踏まえて、次のように酷評した。

「これまでのラッシュフォードは、イングランドのカラーをまとえば別の選手だった。しかし、今日は"ユナイテッド版"だ。ほとんど何もできないまま終わった」

　昨季はプレミアリーグでチームトップの17ゴールを挙げたユナイテッドの10番だが、今季はここまで11試合で１ゴールと苦しんでいる。低調なパフォーマンスは、代表でも変わらなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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