「上田綺世とライバルだな」U-22初弾の福田師王、巧みなオフ・ザ・ボールの動きが話題!「本当に大器かも」「もう別格」

2023年11月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

「バケモンか」

途中出場からわずか2分後にゴールを仕留めた福田。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 巧みな動き出しだ。

 U-22日本代表は11月18日、国際親善試合でU-22アルゼンチン代表と対戦し、5-2で大勝した。

 ゴールラッシュを締め括ったのは、福田師王。今回、初めてU-22代表に招集された19歳は、86分に途中出場し、そのわずか2分後、藤田譲瑠チマのロングパスに抜け出し、最後は相手GKの股を抜くシュートを決めてみせた。
 
 注目すべきは、パスを受ける前のアクションだ。
【動画】俯瞰カメラでチェック! 福田師王のパスを呼び込む動き出し
 試合を中継したABEMAの公式Xが、福田のオフ・ザ・ボールの動きを公開。外に膨らみながら、前進するスペースを作り、反転してボールを収める。SNS上では「2026のW杯では上田綺世とライバルだなこれは」「なんかもう別格」「うますぎる。本当に大器かもしれない」「バケモンか」「鹿児島県民の誇り!」といった声があがっている。

 無限のポテンシャルを秘めたストライカーが、見事に期待に応えてみせた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】試合終盤に出場しわずか2分でゴール!U-22日本代表初招集で結果を残した福田師王を特集!
 

次ページ【動画】福田師王の動き出し ※白地部分をクリック

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