ゴールラッシュを締め括った。

　U-22日本代表は11月18日、国際親善試合でU-22アルゼンチン代表とIAIスタジアム日本平で対戦。５－２の完勝を収めた。

　佐藤恵允が先制点を決め、その後は逆転を許すも、鈴木唯人の２ゴールで試合をひっくり返し、さらに松村優太の得点でリードを広げる。
 

　４－２で迎えた88分にとどめを刺す。決めたのは、86分に途中出場の福田師王。自陣からの正確なロングフィードに抜け出すと、最後はGKの股を抜くシュートでゴールネットを揺らした。
【動画】19歳・福田師王の冷静なフィニッシュ
　試合後のフラッシュインタビューで、福田は「前半から意識していたことができて良かった」とコメント。「（パスが）良いところに来たなと思って、あとはシュートだけだった」と振り返り、「シュートは自信があるので、決められて良かった」と安堵する。

　冷静なフィニッシュを、試合を中継したABEMAの公式Xが公開。SNS上では「決めてる！すごいな！」「嬉しすぎる」「膨らみながら裏への抜け出し完璧すぎる」「あの短時間ですげえな」「やっぱ本物だわ」といった声があがっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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