U-17日本代表は11月14日、インドネシアで開催されているU-17ワールドカップのグループステージ（GS）第２節でアルゼンチンと対戦した。

　開始５分、８分と立て続けに失点。２点を先行されるも、攻勢を強めた後半、50分に高岡伶颯が１点を返す。その後も多くのチャンスを作りながらも決め切れずにいると、終了間際に失点。１－３で悔しい敗戦となった。

　試合後のフラッシュインタビューで、森山佳郎監督は「序盤の２失点が本当に残念」と切り出した一方、「後半は完全にこっちのゲームができた」と手応えを語る。
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　前半に関しては「後ろ向きのプレーが多かった」という。後半については「だいぶボールにプレッシャーに行く、戦う部分も含めて、かなり良いゲームができたので、全然悲観することはないと思います」と言葉に力をこめる。

　GS突破がかかる３戦目の相手は、ここまで２勝のセネガル。指揮官は「（相手は）驚異的な身体能力がありますけど、こっちは緻密さとハートで、何とか勝点を取って、決勝トーナメントに進みたい」と意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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