11月５日に開催されたベルギーリーグ第13節で、川辺駿が所属するスタンダール・リエージュはメヘレンと対戦。先制しながらも追いつかれ、１－１の引き分けに終わった。

　痛恨のドローとなった一戦で、チームを勢いづける先制点を挙げたのは、川辺だ。22分、ペナルティアーク付近で得た直接FKで、28歳MFがゴール左隅に突き刺した。
【動画】右足で叩き込んだ川辺駿の直接FK弾！

　正確にコースを突いたFK弾に、SNS上ではファンから「お見事！」「上手すぎるだろ」「こんなん蹴れるんか…」「これはすごい」「えっぐいの決めたな」「そんなことも出来るようになったんか」といった声が寄せられた。

　この得点で今シーズン、４ゴール目をマーク。今季からスタンダールでプレーする川辺が、ベルギーの地で存在感を示している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】2023年夏に欧州で新天地を求めたサムライたち