熾烈な争いは、最終節まで続く。

　J２第41節が11月４日に開催。勝点70で２位の清水エスパルス、同69で３位のジュビロ磐田は、それぞれホームで勝利を収めた。

　大宮アルディージャを迎えた清水は、前半にチアゴ・サンタナ、カルリーニョス・ジュニオが得点。後半にも岸本武流、乾貴士が加点し、４－０で快勝した。

　水戸ホーリーホックと相まみえた磐田は、山田大記、上原力也、ドゥドゥ、松本昌也、ファビアン・ゴンザレスがネットを揺らし、５－０と圧勝した。
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　J２はすでにFC町田ゼルビアの優勝が決まっており、J１自動昇格の２枠は、残りあと１つ。勝点73で２位清水、同72で３位磐田、５日に栃木SCを控える東京ヴェルディが同69で４位という状況だ。

　最終節は11月12日。どんな結末を迎えるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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