「大胆に、ダイナミックに、そして超攻撃的、超アグレッシブ」な清水が完勝で2位堅持。J1昇格に向け、秋葉監督も気合十分! 最終節はアウェー水戸戦「必ず勝って、全員で喜びたい」

2023年11月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

「水戸のスタジアムをジャックしてもらって」

ホーム最終戦は4発完勝。秋葉監督は「全員で勝ち取った勝利」と振り返る。写真:鈴木颯太朗

 清水エスパルスは11月4日、J2第41節で大宮アルディージャと対戦。前半にチアゴ・サンタナとカルリーニョス・ジュニオ、後半に岸本武流と乾貴士が得点し、4-0の完勝を収めた。

 今季のホーム最終戦。試合後のフラッシュインタビューで秋葉忠宏監督は「全員で勝ち取った勝利」と振り返る。

「全員が勇気を持って、大胆に、ダイナミックに、そして超攻撃的、超アグレッシブにやり続けてくれたからこそ、その空気感をこのスタジアムが作ってくれたからこその、こういうゲームだと思っています」

 この勝利で勝点を73に伸ばした清水は、2位をキープ。同日に3位のジュビロ磐田も勝利したことで、J1昇格は最終節に持ち越しとなった。指揮官は「まだあと1つ。最終戦で、水戸でアウェー、待っていますので。必ず勝って、全員で喜びたい」と気合を入れる。
【動画】乾貴士の美技弾!
「最高の準備を1週間するということ、チームも全員で水戸まで乗り込むことを承諾してくれていますので、ぜひ多くのサポーターファミリーとともに、水戸のスタジアムをジャックしてもらって、必ず全員の力を持って、帰るべき場所に戻りたいと思っています」

 水戸との最終節は11月12日。歓喜の瞬間を迎えることができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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