「3失点目では寝ていた」ダービー完敗のマンU、地元紙は2選手を酷評!「彼を外さないのが信じられない」

2023年10月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

早くもリーグ戦5敗目

宿敵シティ相手になす術なく敗れたユナイテッド。(C)Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドは現地時間10月29日、プレミアリーグ第10節で宿敵マンチェスター・シティとのダービーに臨んだ。

 ユナイテッドは開始2分にスコット・マクトミネイが決定機を迎えるも、決め切れない。すると、26分にラスムス・ホイルンドが与えたPKをアーリング・ハーランドに決められて先制点を献上する。

 さらに後半に入っても、49分に再びハーランドにネットを揺らされると、80分にもフィル・フォデンにゴールを許し、0-3で完敗を喫した。
【動画】ハーランドが宿敵ユナイテッドから2ゴール!
 マンチェスターの地元メディア『Manchester Evening News』は、シティ戦に出場したユナイテッドの選手たちを採点。低い点数が並ぶなか、2選手には最低の「2点」を与えて酷評している。

 その一人は、センターバックのジョニー・エバンスで、「エリク・テン・ハーフはラファエル・ヴァランヌよりも彼を選んだ。この35歳は何度もボックス内への侵入を許し、3失点目では寝ていた」と指摘した。

 そしてもう一人は、左サイドでプレーしたマーカス・ラッシュフォードだ。以下のように厳しい評価をしている。

「これで公式戦13試合で1ゴール。指揮官が彼を外さないのが信じられない。(86分の交代時には)一部のユナイテッドファンから歓声が上がっていた」

 リーグ戦10試合を終えて、早くも5敗目を喫したユナイテッド。ここから立て直せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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