現地10月26日に行なわれたヨーロッパリーグ（EL）のグループステージ第３節で、三笘薫が所属するブライトンがオランダの名門アヤックスとホームで対戦。２－０の快勝を飾った。

　主戦場である４－２－３－１の左サイドハーフで先発した三笘は42分、鋭い仕掛けから強烈なシュートを放ち、こぼれ球を押し込んだジョアン・ペドロの先制点を演出。得意のドリブル突破も何度か披露し、敵の脅威となった。
【動画】先制点を演出！三笘が切れ味鋭い仕掛けから強烈なシュート

　現地メディア『EUROSPORT』は、日本代表アタッカーにチーム最高タイ評価の「８点」を付与。最優秀選手に選出し、こう絶賛した。

「ブライトンのウインガーは左サイドで常に脅威となり、アヤックスが影を追う場面もあった。ジョアン・ペドロがこぼれ球をフィニッシュした先制点は、彼の個人技が輝いた瞬間であり、別の夜なら彼自身がスコアシートに載っていたかもしれない。ミトマがサイドにいれば、シーガルズは何でも可能だ」

　日本代表の10月シリーズを辞退して休養に充てたのは、大正解だったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「リフレッシュした彼は脅威となった」三笘薫の"日本代表辞退"は正解だった？ 現地メディアが見解

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