ACLの舞台で３連勝は、2010年以来13年ぶりだという。

　韓国の浦項スティーラーズは10月24日、ACLのグループステージ第３節で前回王者の浦和レッズと敵地で対戦。22分にFWチョン・ジェヒ、49分にMFコ・ヨンジュンが得点し、２－０で勝利した。

　初戦のハノイ戦（４－２）、２節・武漢三鎮戦（３－１）に続く快勝で、浦項は勝点９でグループ首位に立つ。
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　母国紙『ソウル新聞』は「浦項、日本遠征で"試合力＋結果"すべて掴む」と題した記事を掲載。コ・ヨンジュンのチーム２点目をアシストしたFWキム・インソンのコメントを紹介する。

「結果も出たし、内容も完璧だったと思う。日本チームはパスを上手く使って、攻撃的な部分は良かったけど、後方のスペースの数が足りていなかった。その部分を上手く利用した」

　効率的にゴールを奪い、浦和の枠内シュートをゼロに抑えた。攻守で盤石の戦いを見せた浦項は次節、11月８日に今度はホームに浦和を迎える。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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