しばらくピッチを離れることになりそうだ。

　日本代表の10月シリーズに参戦した中村敬斗は、13日のカナダ戦（４－１）で負傷交代。２－０で迎えた42分に、自身代表４点目となるゴールを決めていたが、相手のラフなタックルで左足首を痛め、61分にベンチに下がっていた。

　怪我の状況が心配されていたが、フランスの『レキップ』紙が「少なくとも１か月は欠場することになる」と、23歳アタッカーの現状を報じた。
【動画】中村敬斗、カナダ戦ゴール＆負傷の瞬間

「日本代表の左ウイング、中村敬斗が10月13日のカナダ戦で、国際試合４試合で４ゴール目を決めた。しかし、左足首の骨の断裂を伴う重度の捻挫を負い、４～６週間の離脱を余儀なくされた」

　所属するスタッド・ドゥ・ランスにとっても、痛い離脱になりそうだ。チームは現在、リーグで５位。現地22日にはリーグ・アン第９節で10位のトゥールーズと敵地で対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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