10月17日に開催される国際親善試合で、チュニジア代表は日本代表と対戦する。

　この一戦を前に、チュニジアのジャレル・カドリ監督が前日会見に臨んだ。指揮官は「我々の目標はアフリカネーションズカップで勝ち進むことであり、2026年のワールドカップを見据えたチーム作りをしている」と話しており、今回の日本戦を重要な試合のひとつと位置づけているようだ。

　また、13日の韓国代表戦（０－４）では出番がなかったものの、昨年の日本戦（３－０）ではゴールを決めているガンバ大阪のFWイッサム・ジェバリの起用を示唆した。
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「イッサム・ジェバリは、もちろん我々にとって非常に重要な選手であり、（カタール・）ワールドカップでは、このチームで１番のアタッカーだった。

　彼はJリーグでプレーしており、今回、日本で試合ができるのをとても喜んでいる。明日、彼が100パーセントの状態であれば、ぜひ頑張ってもらいたい」

　ノエビアスタジアム神戸で行なわれる日本戦は、17日の19時10分にキックオフ予定。日本にとっては、前回対戦で完敗を喫した相手にリベンジを果たしたいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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