カナダ代表は10月13日、新潟のデンカビッグスワンスタジアムで行なわれた国際親善試合で日本代表と対戦。１－４で完敗を喫した。

　カナダは試合開始からわずか２分、田中碧にミドルシュートを叩き込まれて、いきなり先制を許す。22分にはPKを得るも、ジョナサン・デイビッドが痛恨の失敗。同点のチャンスを逃すと、39分と42分に立て続けに失点。前半だけで３点のリードを許した。

　後半に入っても流れを掴めず、49分には田中にこの日２点目のゴールを献上。終盤にジュニオール・ホイレットのゴールで１点を返したが、反撃もここまでだった。
【動画】開始２分！田中碧がミドルシュートで電光石火の先制点

　試合後、カナダのファンは日本の強さに脱帽。SNSには、「相手は日本だ。特に驚きはない」「彼らはドイツにも大勝しているんだから仕方ない」「次のワールドカップで好成績を収めるだろう」「かなり優れたチームだった」「いまや世界のトップ10に入る」「選手層が厚すぎる」「三笘、久保、鎌田に堂安もいないのに…」「Cチームだったはずなのに強すぎる」などの声が上がっている。

　勝利した日本はこれで公式戦５連勝を達成。５試合で計22得点とゴールラッシュを見せている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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