バルセロナが現状打破に向けて、ブライトンの三笘薫の獲得に動き出すかもしれない。

　今季、プレミアで２年目を戦う26歳は、開幕戦のルートン戦（４－１）で１アシスト、続くウォルバーハンプトン戦（４－１）では１ゴール・１アシストとチームの勝利に貢献。ここまでリーグ戦８試合に出場して３得点・３アシストと結果を残している。
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　目覚ましい活躍を見せる日本代表MFに対し、スペイン紙『MUNDO DEPORTIVO』でも「彼が最も優れているのは、容易に左サイドを突破できることだ。今シーズン、非常に高いレベルでパフォーマンスを続けている」とプレーを称賛した。

　そのうえで昨季ラ・リーガを制したものの、今季は現時点で３位に甘んじているバルサへ「アンス・ファティが退団して以来、左サイドを崩すことに特化したウインガーがいない」として三笘の補強を推奨。実際に「バルサのスタッフは彼の完成度の高さを気に入っている」とも記事は伝えている。

　イングランドを席巻するドリブラーのバルサ入りは実現するのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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