サガン鳥栖は10月12日、クラブの公式Xを更新。西川潤のチーム合流を報告した。

　アジア競技大会（中国／杭州）に出場したU-22日本代表のメンバーに選ばれていた西川。10番を託された21歳アタッカーは随所に持ち味のテクニックを披露し、日本の勝利に貢献した。決勝で惜しくも韓国に敗れ、銀メダルに終わったものの、貴重な経験を積んだ。

「アジア大会から帰ってきました。決勝、悔しい結果になりましたが、熱い応援ありがとうございました。鳥栖での残り５試合、しっかり頑張りたいと思うので、引き続き、応援よろしくお願いします」

　西川のメッセージが公開された投稿で、ハッシュタグには「#サガン鳥栖」「#sagantosu」「#西川潤」と記されたほか、ハングル文字も。韓国語で「サガン鳥栖」「日本代表」「10番」「西川潤」「応援ありがとう」と綴られた。
【動画】西川潤がメッセージ！「残り５試合、しっかり頑張りたい」

　注目の日韓対決で、韓国では「日本 10番」がトレンド入り。その"イケメン"っぷりが同国内で話題となり、一躍人気者に。西川のインスタグラムにはハングル文字のメッセージが殺到した。

　こうした事態を受けてか、鳥栖の"心遣い"に、「ハッシュタグが抜かりない」「ハングル付きだ」「ハングルのハッシュタグがあざとい」といった声があがった。

　セレッソ大阪からのレンタル２年目の今季は、ここまで16試合に出場。最終盤での活躍にも期待が高まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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