J3降格危機の大宮に痛手...FWシュヴィルツォクが右膝外側側副靭帯損傷で一時帰国「ポーランドに帰ってリハビリをすることになりました」

2023年10月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「より強くなってサポーターの皆さんの前に戻って来ます」

シュヴィルツォクがチームを離脱する。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)

 大宮アルディージャは10月11日、FWシュヴィルツォクの負傷と一時帰国を発表した。

 現在30歳でポーランド出身のシュヴィルツォクは、母国やドイツなどのクラブを経て、2021年7月に名古屋グランパスに完全移籍。その後、ポーランドのザグウェンビエ・ルビンを経て、今年7月に大宮に加入していた。今季はここまで、10試合で3得点を挙げている。

 ただ、J1第37節の大分トリニータ戦(1-0)で受傷。大宮から右膝外側側副靭帯損傷の診断が発表された。今後は、母国で治療に専念するという。
【PHOTO】残留に向けて負けられない一戦で選手を後押しし続けた大宮アルディージャサポーターを特集!
 シュヴィルツォクは、大宮のホームページで以下のコメントを発表している。

「先日のゲームでケガをしてしまい、母国のポーランドに帰ってリハビリをすることになりました。このような状況の中で非常に残念ではありますが、より強くなってサポーターの皆さんの前に戻って来ますので、待っていてください。また会いましょう!」

 J3降格圏内の21位に沈んでいる大宮。J2残留をかけた残る4試合は、シュヴィルツォク抜きでの戦いを強いられる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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