坂元達裕が所属するコベントリーは現地10月７日、イングランドリーグ２部でノリッジと対戦し、１－１で引き分けた。

　右ウイングバックで３試合ぶりに先発した坂元は、試合途中に逆サイドでもプレーするなど奮闘。試合後には、ファンが選ぶマン・オブ・ザ・マッチにも選出されている。
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　日本人MFのパフォーマンスに対し、マーク・ロビンス監督は地元メディア『Coventry Live』で、「坂元はクオリティが高く、本当に良い選手だ」と称賛。そのうえで、積極的な姿勢を持つように要求した。

「相手と１対１になった時、坂元は後ろに戻ることを選んだが、彼はサイドを破る力を持っている。私はそれを見るのが楽しみだし、自信を取り戻せば、きっと彼もその選択をするだろう」

　持ち前のドリブルと鋭いカットインが武器のアタッカーに向けて「彼はよくやったが、もっと積極的になれる」と、指揮官は成長に期待した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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