「選手冥利に尽きる」福岡DF奈良竜樹が古巣の川崎戦に意気込み!クラブ初の天皇杯準決勝に向けて「どうにか、全員でギリギリで...」

2023年10月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「全員がハードワークして、チームのために死ぬ気で戦って」

奈良が天皇杯準決勝への意気込みを語った。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 日本サッカー協会は10月6日、天皇杯の公式X(旧ツイッター)アカウントで、アビスパ福岡のDF奈良竜樹のコメント動画を公開した。

 福岡は今大会、2回戦から登場すると、今治、岐阜、栃木、湘南を下して、クラブ史上初のベスト4に名乗りを上げた。初のファイナル進出を懸けた準決勝の相手は、川崎フロンターレだ。

 川崎で2016年から4年間プレーした奈良は、この大一番を楽しみにしているようだ


「僕自身も、天皇杯の準決勝は初めて。その相手が、僕の古巣である川崎フロンターレ。本当に素晴らしいチーム。こんなに幸せな舞台で、川崎のような素晴らしい相手と戦えるのは、サッカー選手冥利に尽きる思いでいる」

【動画】「決勝進出を果たしましょう」アビスパ奈良竜樹が天皇杯準決勝へ意気込み!
 敵地で開催されるこの一戦に向けて、劣勢を覚悟しながら、勝利を誓う。

「アウェーで、本当に厳しい試合になると思う。どうにか、全員でギリギリで勝ちを手繰り寄せられるかだと思う。全員がハードワークして、チームのために死ぬ気で戦って、何とか決勝進出できるように、僕も身体を張って戦いたい」

 そして、ファン・サポーターに「等々力で、僕たちの熱いプレーを、熱い応援で現地でサポートしていただけると、ありがたいです。ぜひ、決勝進出を果たしましょう」と呼びかけた。

 注目の川崎戦は、10月8日に等々力陸上競技場で15時30分キックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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