「完全に崩壊」「伝説的な失態」ニューカッスルに“歴史的惨敗”のパリSGを母国メディアがこぞって酷評!「屈辱を味わった」

2023年10月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

「CLで2番目に大きな敗北となる」

大敗を喫したパリSGは頼みのエムバペも不発に追わる。(C)Getty Images

 現地時間10月4日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第2節で、パリ・サンジェルマンは敵地でニューカッスルと対戦。1-4の惨敗を喫した。

 立ち上がりから主導権を握られたパリSGは17分にミゲル・アルミロンのゴールで先制を許すと、39分、50分と失点。56分にリュカ・エルナンデスが一矢を報いたものの、後半アディショナルタイム1分にも被弾し、万事休した。

 自国王者の体たらくに、フランスメディアは辛辣だ。『LADEPECHE』は「PSGが完全に崩壊。ニューカッスルのピッチで大敗を喫する」と酷評すれば、『FOOT MERCATO』パリはニューカッスルで屈辱を味わった」と伝えた。

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『foot national』は「ラ・レモンターダ以来のパリSG最大の敗北」の見出しを打ち、「2017年3月8日、バルセロナのピッチ上で味わった屈辱(1-6)に次いで、首都クラブにとってチャンピオンズリーグで2番目に大きな敗北となる」と報じた。

 また、『20minutes』は「パリの歴史における新たな伝説的な失態となった。選手や監督が毎年入れ替わるにもかかわらず、繰り返される事故について、我々は自問自答しなければならないだろう」と指摘している。

 これで1勝1敗となったパリSGは"死のグループ"を突破できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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