浦和レッズは９月27日に公式Ｘ（旧ツイッター）で、今シーズン限りでの現役引退を表明したMF小野伸二（北海道コンサドーレ札幌）の若き日の写真を公開した。

　小野は、清水商高を卒業後の1998年に浦和でプロキャリアをスタート。１年目から出場機会を得て、01年途中まで主軸として活躍した。その後、オランダのフェイエノールトへの移籍を経て、06年に復帰。同年にチームが果たしたJリーグと天皇杯の２冠に貢献するなど、07年まで在籍した。

　44歳の誕生日である27日に自身のインスタグラムで行なった引退表明では、「サッカーと出会い39年間もの間、僕の相棒として戦ってくれた"足"がそろそろ休ませてくれと言うので、今シーズンを最後に、プロサッカー選手としての歩みを止めることを決めました」と明かしていた。

　そんな"天才"の現役ラストマッチは、J１最終節の浦和戦となる。

　その古巣が、小野のデビューシーズンや06年当時などのショットをアップロード。背負った背番号にちなんだ「28＆８＆18」とハートマークを題にして、ハッシュタグで「#小野伸二」「#12月3日に札幌で」「#WeareREDS」「#足が走ろうと言ったらまた一緒にサッカーしましょう」と綴った。
【画像】「公式さん、粋なことを…」など反響！レッズ時代の小野伸二

　この投稿には、以下のような声が上がった。

「ハッシュタグ見ただけで泣いてる」
「全てのタグが泣かせにきてる」
「ハッシュタグに落涙」
「SNS担当のセンスあふれるハッシュタグ」
「ハッシュタグが素敵」
「タグが泣けるよぉぉぉぉ」
「ハッシュタグ好き」
「これ良いタグだな」
「このハッシュタグ、ジーンと来るな。。」
「公式さん、粋なことを…」
「ハッシュタグで泣いちゃうって」

　古巣の粋な投稿が、称賛を浴びている。
　
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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