日本女子代表は９月23日、国際親善試合でアルゼンチン女子代表と対戦し、８－０で快勝を収めた。

　この試合でキャプテンの熊谷紗希は、代表では慣れ親しんだセンターバックではなく、アンカーで先発。攻守の両局面で盤石のパフォーマンスを披露した。

　試合後のフラッシュインタビューで、熊谷は自身のプレーを次のように振り返った。
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「自チームでは経験のあるポジションでもあったので、普段通りにできたかなっていうのと、求められていることは確実に、守備の安定感だと思うので、そこを意識してプレーしました」

　10月にはパリ五輪のアジア２次予選がスタートする。熊谷は「オリンピックに向けた、厳しいアジアの戦いがこれからあるので、そこに向けてチームとして、本当に一つひとつ積み上げて、そういった意味では、大切な対外試合だったので、今日、このような形で勝てて良かったです」と勝利を喜んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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