インテル・マイアミは現地時間９月３日、ロサンゼルスFCと敵地で対戦。今夏に加入したリオネル・メッシの２アシストの活躍で、３－１で快勝を収めた。

　ただ、試合後に事件が起こった。メッシがピッチを後にし、ロッカールームへ引き上げている際に、観客席と思われる場所から水の入った容器を投げつけられたのだ。幸い直撃は免れたが、メッシとボディガードはまさかの攻撃にビックリ。飛んできた方向を睨みつけた。

　スピードは速く、激しく水しぶきが飛び散っただけに、当たっていれば怪我に繋がっていた可能性も否定できない。スーパースターを脅かす愚行に、SNS上では怒りの声が殺到している。
【動画】直撃は免れるも…メッシに向けた信じられない愚行

「こんなことは絶対に許されない！」
「どんな精神状態ならこんな愚かな行為ができるんだ」
「LAFCファンはいつも物を投げる。典型的な負け犬の行動だ」
「ボトルを投げつけた者は追放されるべき」
「だからボディガードを付けているんだ。アメリカはクレイジー」
「これがボディガードに毎秒ガードされている理由だ」
「頭の悪い奴が公の場で恥をかかされ、生涯出禁になるよう願っている」

　なお、試合中にもバルセロナのユニホームを来たファンがピッチに侵入。アイドルのもとへ駆け寄るも、猛ダッシュで止めに入ったボディガードに阻止されていた。

　より幸せを求めてアメリカへ渡ったメッシだが、新天地での弊害は決してゼロではない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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