今夏にリバプールからブライトンに移籍した元イングランド代表MFジェ―ムズ・ミルナーが同僚となった三笘薫を賞賛している。

　海外メディア『sportskeeda』によれば、ミルナーは『The Times』紙のインタビューで、「カオルは静かで、（黙々と）仕事を続け、素晴らしい態度で、ジムでエクササイズをしている」と話し、こう続けている。

「彼がどのように選手に向かって行き、ディフェンダーを抜き去ろうとしているのかを理解しているのが分かる。姿勢を変えたり、方向を変えたりするのはそれほど速くできるわけがないと思うが、彼はやってのけてしまうんだ」

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　37歳のベテランは「彼をディフェンスするのはとても難しい。トレーニングで彼とあまり対戦する必要がなかったので、それは良かった。だが、その時は必ず来るだろう」と続けている。

「素晴らしい選手で、ゴールやアシストの面でももっと良くなる。彼はとても優れているので、どのように成長し、改善し続けるかを見るのがとても楽しみだ」

　新戦力の重鎮は、日本代表アタッカーのポテンシャルとサッカーに取り組み姿勢に感銘を受けているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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