Jリーグが８月18日、19日、20日に行なわれたJ１第24節の９試合の中から、特にインパクトを残したトップ５ゴールを発表した。

　１位に輝いたのは、広島の帰ってきた背番号11の劇的弾だ。３－２で勝利した川崎戦の２－２で迎えた90＋７分、マルコス・ジュニオールのスルーパスに抜け出したFW満田誠が、右足で冷静にゴール左上に決めて決勝ゴール。右膝前十字靭帯損傷による長期離脱を乗り越え、復帰２戦目でチームを勝利に導いた。

　２位には横浜MF渡辺皓太がFC東京戦（２－１）で決めたミドル弾。１－１で迎えた90＋１分に、敵陣中央から右足で強烈なグラウンダーのシュートをゴール左隅に突き刺した。
【動画】J１週間ベストゴールTOP５！

　また３位には、浦和FWホセ・カンテの巧みな一撃。名古屋戦（１－０）の11分、ペナルティエリア内で明本考浩からの横パスを、振り向きざまのダイレクトでゴール左に流し込んだ。

　そのほか、４位には広島の新加入FW、M・ジュニオールが決めたデビュー戦でのゴール。５位には鳥栖MF楢原慶輝の美しいコントロールショット弾がランクインした。

　Jリーグが公式X（旧ツイッター）で公開した各ゴールシーンの動画には、ファンも反応。「今週のゴールは凄いのばっかや」「何回みてもマコのシーン涙出るって」「マルコスのゴールが１番衝撃的だったかな！」「今月はミドルシュートみんなうま」「今節は決めんの難しかったやろな」といった様々な声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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