「かかってこい。フットボールに簡単なことはない」アーセナル正GKがライバル加入を歓迎!2年前は自身が定位置強奪

2023年08月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

弱肉強食の競争社会

明るいキャラクターで知られるラムスデイル。(C)Getty Images

 アーセナルの正守護神アーロン・ラムスデイルが、気になる新戦力に言及した。英紙『Mirror』が伝えている。

 昨季は惜しくもプレミアリーグ制覇を逃したアーセナルは今夏、ド派手な補強を敢行。イギリス人史上最高額の1億500万ポンド(約192億円)で獲得したデクラン・ライスをはじめ、カイ・ハバーツ、ユリアン・ティンベルを迎え入れた。

 さらにここにきて、ダビド・ラジャの加入が決定的だ。その動きに伴い、昨季までバックアッパーを務めたマット・ターナーは、ノッティンガム・フォレストへ活躍の場を移した。

 現役スペイン代表のラジャは新たなライバルとなるなか、ラムスデイルは自信たっぷりにこう語った。
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「かかってこい。フットボールに簡単なことはない。でも同時に、立ち止まらず、順応もしなければならない。自分の移籍時もそうした。僕たちは戦うし、お互いにベストな自分を作り上げるだろう。それは監督も言っていることだからね」

 思い返せば2年前の夏、冨安健洋と同じタイミングでアーセナル入りした若き守護神は、瞬く間に当時の背番号1ベルント・レノ(現フルアム)からポジションを奪った。弱肉強食の競争社会にあって、今度は立場を守る側となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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