2023-24シーズンのリーグ・アンはまもなく開幕を迎える。そんななか、フランス紙『Le Quotidien du Sport』が、今季のスタッド・ドゥ・ランスのキーマンに日本代表の伊東純也を選んだ。
【動画】「対峙して一番１対１が強いと思った選手」について語る伊東
　伊東は昨年の７月にベルギーのヘンクからS・ランスに加入。フランス挑戦１年目となった昨季は、開幕からチームの主力として攻撃を牽引し、リーグ戦35試合で６ゴール・５アシストをマークした。
 

　同メディアは30歳のスピードスターを以下のように評価している。

「昨夏、ランス史上最高額となる1000万ユーロ（約15億円）でヘンクから移籍してきた伊東純也は、その地位を確かなものにしている。６ゴール・５アシストを記録したこの右ウインガーは、そのスタッツ以上にピッチ上でのインパクトが印象的だ。

　今季もウィル・スティル監督の構想に入っていることは明らかで、2026年まで契約しているこの日本人が、チームのプロジェクトにとって"不可欠"である」

　S・ランスは８月12日のリーグ開幕戦でマルセイユと激突。日本代表アタッカーのパフォーマンスに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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