「10番を付けたいって言ったんですよ」元日本代表が香川真司との“ナンバー10争奪戦”秘話を告白!「僕に刺さった」

2023年08月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「被った選手と話し合って」

香川の10番はすんなり決まったわけではなかったようだ。(C)Getty Images

 元日本代表DFの槙野智章氏が、『ABEMA』の番組「スポーツタイム」で、日本代表時代の背番号について秘話を明かした。

 森保ジャパンで堂安律が10番になった話題を受け、「槙野さんの日本代表の20番はどうやって決まったんですか?」と質問を受けると、こう答えている。

「僕らは話し合いです。何番付けたい?みたいな。被った選手と話し合って。その話し合いで折合いがつかなかったら、じゃんけん」

【動画】槙野が「日本代表10番」に立候補していた!
 そして、「10番は被るものですか?」と訊かれると、「僕ね。10番を付けたいって言ったんですよ」と驚きの告白をした。

「そしたら、香川(真司)選手も『10番付けたい』って言って。香川選手の10番付けたい思いがものすごく僕に刺さって。これは絶対に俺が付けるより香川真司が付けたほうがいいと思って譲りました」

 最終的に20を選んだのは、「10を2倍にしたら、20だから」と明かしている。もしDFの槙野氏が10番を背負っていたら、それはそれで話題を集めただろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

元同僚ハキミと何を話していた?香川真司に直撃!「わかるでしょ?」

「やはりすごくいい選手だった」香川真司を賞賛したパリSG戦士は?「入った時から...」

「チケットの値段を考え直してほしい」「残念」パリSGから決勝点の香川真司、空席目立つ状況に意見「僕が言う必要はないかもしれないけど...」

次ページ【動画】槙野が「日本代表10番」に立候補?(白地をクリック)

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事