パリ・サンジェルマンは７月28日、セレッソ大阪とヤンマースタジアム長居で対戦。２－３で敗れた。

　18分にユーゴ・エケティアのゴールで先制したものの、22分に最終ラインの連係ミスを突かれて失点。後半に入って49分にヴィティーニャの勝ち越し弾を決めたが、67分に北野颯太、79分に香川真司のシュートで被弾し、まさかの敗戦となった。

　３失点で敗れたフランス王者を海外メディアは酷評。スペインの『BESOCCER』は「切腹もの。守備のミスと攻撃のアイデアの欠如のために罰を受けた」とこき下ろした。

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　母国メディアも辛辣だ。『Europe1』は「PSGは納得できない。むしろ懸念がある。守備のミスが重荷となった」と糾弾すれば、『Le Parisien』も「バタバタの守備、刺激のない攻撃、パリは全く素晴らしいとは言えない」とこき下ろしている。

　22日のアル・ナスル戦（０－０）に続いて、白星を挙げられなかったパリSG。８月１日のインテル戦では結果も求められそうだ。


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