日本サッカー協会（JFA）は７月29日、公式YouTubeチャンネルで、なでしこジャパンの「ワールドカップ第２戦 コスタリカ戦の舞台裏」を公開した。

　日本はグループステージ初戦のザンビア戦（５－０）に続いて、コスタリカ戦でも２－０で快勝。決勝トーナメント進出を決めた。

　勢いに乗るなでしこジャパンの、ザンビア戦翌日のトレーニングからコスタリカ戦後まで、JFAのカメラが密着。アップロードされた動画には、選手たちが笑顔でコミュニケーションを取っている様子や、試合前のロッカールームでの指揮官とキャプテンの檄などが収められている。

　池田太監督は「自分たちのやってきたことの、準備スピードを速くする。そして、判断から決断まで速くして、このゲームをしっかりものにしていこう」、熊谷紗希は「一人ひとりが自分のやるべきことに集中して、しっかり全員でこの試合勝ちましょう」と、選手に声をかけている。
【動画】「気配りの出来る男、それが太！」など反響！ なでしこJの密着動画

　この投稿には、以下のような声が寄せられた。

「なでしこの試合を見ていて楽しいのは、チームの成長の加速度が感じられるからと思う」
「気配りの出来る男、それが太！雰囲気がええ」
「すっかり全員の名前覚えました（笑）」
「いい雰囲気が伝わってきます」
「とにかくスペイン戦が楽しみ～」
「本当にチームの雰囲気が最高に良いと感じています」
「なでしこジャパン、コスタリカ戦勝利とＷ杯16強進出本当におめでとう」
「凄く良い雰囲気で素敵です」
「しっかりケアして楽しんでください」
「今回の女子ワールドカップのほぼ全ての試合を見てますが、お世辞抜きでなでしこジャパンがダントツに上手いと思います」

　なでしこジャパンは次戦、31日のグループステージ最終戦で首位通過をかけてスペインと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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