セレッソ大阪は７月28日、ジャパンツアーを展開するパリ・サンジェルマンと対戦し、３－２の勝利を収めた。

　17分に先制を許すが、22分にジョルディ・クルークスが同点弾。49分に再び、リードされるも、67分に北野颯太のゴールで追いつく。

　そして２－２のタイスコアで迎えた79分、ついに逆転。決勝点を挙げたのは香川真司だ。ハイプレスでボールを奪った新井晴樹のパスをペナルティアーク内で受けた背番号８は、すかさず右足を振る。見事なコントロールショットでネットを揺さぶった。
【動画】エリア外からコントロールショット！香川真司がパリSG戦で決めた圧巻のゴラッソ

　鮮やかなフィニッシュをファン・サポーターも称賛。「シンジの綺麗なシュートに感動」「貫禄のゴールだった！」「最高のゴラッソ！」「決めてやったぞって感じ」「ボール軌道すげえ」「気持ち良すぎだろ！」「やっぱ香川ってスターだな」といった声が上がった。

　千両役者の美技。34歳アタッカーが実力を見せつけた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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