日本女子代表は７月26日、女子ワールドカップのグループステージ第２戦でコスタリカ女子代表と対戦。猶本光と藤野あおばの得点で２－０の勝利を収めた。

　なでしこジャパンが決勝トーナメント進出に大きく近づいた一戦で、今夏にアルビレックス新潟レディースへの加入が発表された川澄奈穂美の解説に注目が集まっている。

　2011年のドイツ女子W杯で日本の優勝に貢献した川澄は、コスタリカ戦を中継したNHK BS-1の解説を担当。戦術面に詳しく言及するだけでなく、日本の選手が決定機を逃すと「決めて」と懇願すれば、藤野のゴールシーンでは「『やったー』って言ってる！かわいい」と率直な感想を述べていた。
【動画】猶本と藤野がゲット！なでしこJの２得点

　的確かつ飾らない解説に、SNS上では以下のような声が上がった。

「実に聴きやすいなあ～」
「めちゃいいな、楽しい」
「解説がかわいい」
「自由だなｗ」
「わかりやすいなあ」
「元気出るな～」
「女子版松木安太郎でおもろい」
「微妙にアニメ声な解説」
「ハッキリ物言うところ、好き」
「聴きやすくて良かった。 声が好きだな」

　実績十分の川澄は、解説者としてもそのキャラクターを存分に発揮した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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