なでしこジャパンは７月26日、女子ワールドカップのグループステージ第２戦でコスタリカと対戦。猶本光と藤野あおばの得点で２－０の快勝を収めた。

　５－０と完勝したザンビア戦に続き、連勝を飾った日本。猶本は試合後のフラッシュインタビューで、自身の先制ゴールを次のように振り返った。

「試合前から（藤野）あおばや（田中）美南にボールが入った時は、自分のところでチャンスになるかなと思っていた。良いボールが来て、（その前には）１本外していたので、次は決めれて良かったです。嬉しかったんですけど、でもまだ１点だったので気は抜けないなと思ってすぐ切り替えました」
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　スタメンに名を連ねたこの試合で初めてW杯のピッチに立った猶本。「自分のゴールで勝たせたいと思っていたので、そういうゴールでチームに貢献できたのがすごく嬉しいです」と笑顔を見せた。

　最後には、31日に行なわれるグループステージ最終節・スペイン戦に向け、「まだ次のスペイン戦がありますし、１戦１戦しっかりと勝ちを積み上げて、またみんなで勝ちを掴み取りたいと思います」と意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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