７月25日にヤンマースタジアム長居で開催されたジャパンツアー2023で、サウジアラビアのアル・ナスルはフランス王者のパリ･サンジェルマンと対戦。スコアレスドローに終わった。

　この一戦で気を吐いたのが、腕章を巻いてプレーしたアル・ナスルのクリスティアーノ・ロナウドだ。

　GKジャンルイジ・ドンナルンマの好セーブに阻まれたとはいえ、40分に左サイドからのクロスに合わせるワンタッチショットを放てば、45分には見事なオーバーヘッドシュートを披露。会場を沸かせてみせた。

【画像】C・ロナウドが投稿したオーバーヘッドシーン

　ウォーミングアップの時から大声援を受けていた38歳は試合後、取材エリアへは姿を現さなかった。その代わり、自身のインスタグラムにこう綴っている。

「強いチームを相手に良いパフォーマンス。シーズン前の準備が続く！ここ日本で、ファンから素晴らしい歓迎を受けた」

　日本のファンからの大声援は、スーパースターの胸に響いたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】オーバーヘッド炸裂！圧倒的なオーラを放ち観衆を沸かせたクリスティアーノ・ロナウドを特集！

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