「立場は今、ベストでないが…」マンU新主将ブルーノが前任マグワイアの神対応を明かす!「僕らはいつも良い関係を築いてきた」

2023年07月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

キャプテンとしての最後の仕事を全う

マグワイア(右)の腕にキャプテンマークを巻くB・フェルナンデス(左)。新シーズンから立場が逆転する。(C)Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドの新キャプテンに就任したブルーノ・フェルナンデスが、前任のハリー・マグワイアについて語った。英メディア『90min』が伝えている。

 今年3月に30歳になったマグワイアは、2019年にレスターからDF史上最高額の8000万ポンド(約104億円)でユナイテッドに加入。翌年から主将の大役を担ったが、近年は低調なパフォーマンスが続き、エリク・テン・ハーフ監督が就任した昨季は、プレミアリーグでの先発が8試合に留まり、任を解かれた。
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 当然、複雑な思いはあるだろう。ただ、キャプテン"最後の仕事"として、誠意を持って2つ年下の後輩にバトンを託したようだ。B・フェルナンデスが裏側をこう明かした。

「彼(マグワイア)は祝福してくれた。彼の立場が今、ベストでないことは理解している。難しい状況に違いないが、僕の元へ来てくれて、おめでとうと言ってくれたんだ。僕らはいつも良い関係を築いてきたから、嬉しく思っている」

 キャプテンシーは変わらず持ち続けるマグワイアは、プレシーズンでテン・ハーフ監督にアピールを続け、開幕スタメンを勝ち取れるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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