昨季のチャンピオンズリーグを制したマンチェスター・シティは７月23日、日本ツアーの初戦で横浜F・マリノス戦と国立競技場で対戦。打ち合いの末に５－３で白星を挙げた。
 
　だが、序盤に２点のリードを許すまさかの展開。前半の終わり頃からは圧倒したとはいえ、課題を残した。
 
　英紙『EXPRESS』は「マンチェスター・シティは、横浜F・マリノスとのプレシーズンマッチで早々に恥をかく」と題した記事を掲載。「シティのファンはマリノスとの親善試合中に最悪の事態を恐れていた」と綴った。
 
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「シティはプレシーズンマッチの序盤で日本のマリノスに衝撃を受け、サポーターは来たるプレミアリーグのシーズンに不安を抱いた。ジョゼップ・グアルディオラ監督は比較的強力なチームを送り出したが、わずか37分で０－２とリードされた」
 
　記事は「何が起こっているんだ？」「我々は降格するぞ」「もう終わった」「シーズンは中止だ。来年再開しよう」といったサポーターの声を紹介している。
 
　最終的には勝利したとはいえ、８月11日の新シーズン開幕に向けて、不安を覚えたファンが少なくなかったようだ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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